頭痛でお悩みの方へ
■ 概日リズム(サーカディアン・リズム)と頭痛
概日リズム(サーカディアン・リズム)とは、約24時間周期で変動する生理現象で、動物・植物を問わず、ほとんどの生物に存在しています。英名である circadian rhythm は、ラテン語の「約、概ね」を意味する circaと、「日」を意味する dies から名付けられました。つまり「概ね一日」の意味です。概日リズムは人を含む動物において、睡眠や摂食のパターンを決定する点において重要です。脳波、ホルモン分泌、細胞の再生、その他の多くの生命活動には明確な概日リズムが存在しています。哺乳類では、目から入ってくる光情報を視覚として感じるだけでなく、生体リズムの調節にも利用しています。視覚の場合、光は網膜に存在する視細胞(桿体細胞、錐体細胞)でキャッチされますが、体内時計の調節では、光は視細胞とは別の"光感受性神経節細胞"によりキャッチされます。この体内時計の光センサーである光感受性神経節細胞の情報は、網膜視床下部路を通って視床下部の視交叉上核、すなわち哺乳類における時計中枢に達します。視交叉上核は松果体、大脳辺縁系、さらには睡眠調節に関与するとされる縫線核や青班核に線維連絡を行い、概日リズムをコントロールします。
視床下部からの刺激は、三叉神経脊髄路核や脊髄後角へ投射する下行性痛覚抑制系の一部である中脳水道周囲灰白質に影響し、下行性痛覚抑制系を抑制して痛みを増悪させます。このような、視床下部を中心とした大脳辺縁系や脳幹神経核との連絡は、ストレス、ストレス後の疲労、月経、閃光、騒音、臭い、低血糖、不慣れな運動、性行為、さらには時差や夜勤などによる睡眠―覚醒パターンの変化、体内時計の乱れが頭痛の要因となることと一致しています。片頭痛は1日のうちでは午前4~9時に、1年のうちでは春~初夏(3~6月)に多く発生します。群発頭痛では前述したように、片頭痛以上に体内時計と強く関連しており、本症における視床下部の関与が示唆されています。
脳神経外科(脳外科)・神経内科・頭痛外来の樋口脳神経クリニックには、兵庫県の阪神間 (西宮、芦屋、尼崎、宝塚、伊丹、川西)、神戸市や大阪府下の広範囲から患者さんが受診されます。主な対象疾患は、頭痛、特に片頭痛 (偏頭痛)、緊張型頭痛 (筋収縮性頭痛、筋緊張性頭痛)、群発頭痛です。さらに、高血圧の治療、脳卒中 (脳梗塞、脳出血)の予防に対応します。院長の樋口真秀は大阪大学医学部を卒業した「脳神経外科の専門医」であり、日本頭痛学会より認定された「頭痛専門医」です。
視床下部からの刺激は、三叉神経脊髄路核や脊髄後角へ投射する下行性痛覚抑制系の一部である中脳水道周囲灰白質に影響し、下行性痛覚抑制系を抑制して痛みを増悪させます。このような、視床下部を中心とした大脳辺縁系や脳幹神経核との連絡は、ストレス、ストレス後の疲労、月経、閃光、騒音、臭い、低血糖、不慣れな運動、性行為、さらには時差や夜勤などによる睡眠―覚醒パターンの変化、体内時計の乱れが頭痛の要因となることと一致しています。片頭痛は1日のうちでは午前4~9時に、1年のうちでは春~初夏(3~6月)に多く発生します。群発頭痛では前述したように、片頭痛以上に体内時計と強く関連しており、本症における視床下部の関与が示唆されています。
脳神経外科(脳外科)・神経内科・頭痛外来の樋口脳神経クリニックには、兵庫県の阪神間 (西宮、芦屋、尼崎、宝塚、伊丹、川西)、神戸市や大阪府下の広範囲から患者さんが受診されます。主な対象疾患は、頭痛、特に片頭痛 (偏頭痛)、緊張型頭痛 (筋収縮性頭痛、筋緊張性頭痛)、群発頭痛です。さらに、高血圧の治療、脳卒中 (脳梗塞、脳出血)の予防に対応します。院長の樋口真秀は大阪大学医学部を卒業した「脳神経外科の専門医」であり、日本頭痛学会より認定された「頭痛専門医」です。
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