頭痛でお悩みの方へ
■ 緊張型頭痛は薬物乱用頭痛の原因となるか?
従来の文献において,薬物乱用頭痛の原疾患としては片頭痛のみならず,緊張型頭痛も少なからず報告されてきました。しかし最近,「薬物乱用頭痛は片頭痛の患者に限定して発症する」という概念が学会や研究会で提唱されています。また,片頭痛の素因を有する患者さんでは,急性期頭痛治療薬を他の適応症のために服用したときにも薬物乱用頭痛が起こりえます。例えば,慢性関節リウマチや慢性腰痛のような慢性疼痛疾患の患者さんが高用量の鎮痛薬を長期間常用しても,薬物乱用頭痛の発症が問題視されることは極めて稀です。しかし片頭痛の既往歴のある患者さんが頭痛以外の慢性疼痛に対して鎮痛薬を常用すれば,薬物乱用頭痛の発症リスクが高くなります。以上から,片頭痛の病態や素因と薬物乱用頭痛の発生との強い関連性が示唆されています。
従来の診断基準に従えば、片頭痛と緊張型頭痛の中間型の頭痛、すなわち片頭痛の要素(頭痛の性状や随伴症状)を除外できなくても、緊張型頭痛と診断されるケースが多く存在しました。しかし従来の基準で診断された緊張型頭痛には、ICHD-Ⅱの代替診断基準に従うと、緊張型頭痛ではなく片頭痛(あるいは片頭痛の疑い)と診断されるケースが含まれていた可能性があります。そこで今後はICHD-Ⅱの代替診断基準に従った「厳密な解釈による緊張型頭痛」が薬物乱用頭痛に進展する可能性を検討し、薬物乱用頭痛は片頭痛に限定して発症するのかどうかを判断する必要があります。
脳神経外科(脳外科)・神経内科・頭痛外来の樋口脳神経クリニックには、兵庫県の阪神間 (西宮、芦屋、尼崎、宝塚、伊丹、川西)、神戸市や大阪府下の広範囲から患者さんが受診されます。主な対象疾患は、頭痛、特に片頭痛 (偏頭痛)、緊張型頭痛 (筋収縮性頭痛、筋緊張性頭痛)、群発頭痛です。さらに、高血圧の治療、脳卒中 (脳梗塞、脳出血)の予防に対応します。院長の樋口真秀は大阪大学医学部を卒業した「脳神経外科の専門医」であり、日本頭痛学会より認定された「頭痛専門医」です。
従来の診断基準に従えば、片頭痛と緊張型頭痛の中間型の頭痛、すなわち片頭痛の要素(頭痛の性状や随伴症状)を除外できなくても、緊張型頭痛と診断されるケースが多く存在しました。しかし従来の基準で診断された緊張型頭痛には、ICHD-Ⅱの代替診断基準に従うと、緊張型頭痛ではなく片頭痛(あるいは片頭痛の疑い)と診断されるケースが含まれていた可能性があります。そこで今後はICHD-Ⅱの代替診断基準に従った「厳密な解釈による緊張型頭痛」が薬物乱用頭痛に進展する可能性を検討し、薬物乱用頭痛は片頭痛に限定して発症するのかどうかを判断する必要があります。
脳神経外科(脳外科)・神経内科・頭痛外来の樋口脳神経クリニックには、兵庫県の阪神間 (西宮、芦屋、尼崎、宝塚、伊丹、川西)、神戸市や大阪府下の広範囲から患者さんが受診されます。主な対象疾患は、頭痛、特に片頭痛 (偏頭痛)、緊張型頭痛 (筋収縮性頭痛、筋緊張性頭痛)、群発頭痛です。さらに、高血圧の治療、脳卒中 (脳梗塞、脳出血)の予防に対応します。院長の樋口真秀は大阪大学医学部を卒業した「脳神経外科の専門医」であり、日本頭痛学会より認定された「頭痛専門医」です。
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